リフォーム業界の複雑な事情

注意のしようがないというのが問題

悲しいことではありますが、リフォーム業者の悪徳業者が毎年のようにニュースに出るような状態になってしまい、リフォーム業界でも迷惑をしている現状があります。

強引な営業マンがやって来て、アレやコレやで1時間、2時間も居座ることもあるといいます。強引に契約を迫る営業マンが取る手口は、このような例がありますので挙げてみましょう。

「近くで工事をしますので、今ついでにすると安くできる」「耐震診断や外壁・屋根の診断を無料診断している」「シロアリ診断をしている」「今ならモニター価格でできる」など。

このようなリフォームの営業についての苦情は、国民生活センターに毎年6,000件ほどはあるようで、特に高齢者の被害は後を絶たないそうです。しっかり契約をした会社においても、実際にとりかかったリフォーム工事が適切でない工事も多く、依頼する側からすると、何をどう信用してよいのかがわからないでしょう。

よく考えてみれば、いきなり訪ねて来て人の家のことをあれこれいうことは失礼なことで、いくら強引だからといっても、そこで断らないと痛い目に遭うのは自分ですから、警察でも何でも呼ぶようにすることをしましょう。強引な契約は脅迫と一緒ですから、犯罪といっても過言ではありません。

本当に嘆かわしいことですが、リフォーム業界が何か恐ろしい業界のように捉えられてしまった原因は、自らの業界の人間であることでもあるのです。リフォーム工事というのは、よい業者も、悪い業者も見た目では工事のレベルがわからないことがとてもやっかいな問題となっています。注意のしようがないというのが問題なのです。

 

今後も伸びていくリフォーム需要

最近の住宅市場では、リフォームやリノベーションが熱い注目をされています。リフォーム会社は全国で10万社以上あるといわれていますが、日本でも海外のように住宅を大切にしようとする動きが出てきましたから、今後もリフォーム需要は大きくなっていくことが予想されます。